食文化の未来

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昨日は復興庁主催の「究極のお土産フォーラム」に、ゲストスピーカーのひとりとして登壇させていただいた。

テーマは「東北から世界へ」。

未来に向けて、国と民間が力を合わせて何ができるか、またいかにしてご当地グルメをヒットさせるか、座長でロケーションジャパン社長の藤崎慎一さんのリードのもと2時間半、活発に議論された。

小泉進次郎政務官や三越伊勢丹の大西社長など錚々たる顔ぶれの中で、僕はアメリカ市場の現状や魅力についてお話をさせていただいた。(ライトハウスのPR もしっかりさせていただきながら)

人口が減っていく日本は、これからますます世界を相手に食っていかねばならない。そんな中、物流や関税などのハードルはますます低くなりボーダレスに向かうだろう。追い風だ。日本には世界に自信を持って勧めることのできる安全でヘルシーで美味しくて美しい食品が山のように存在する。

そんな食品や作り手の方が、世界で日の目を見られるようにもっともっと情報発信していこう、もっともっと力になれるように力をつけよう、そんな思いを強くした。世界の人に日本の食文化の底力を思い知らせたい。

それにしてもこんな機会をいただけた藤崎さんや様々な方とのご縁に感謝。この場を借りて心から感謝します。

舞台を降りると、今回社会勉強のために日本出張に連れてきている大学生の息子が少し紅潮した顔でぽつり。

「カッコよかったよ」

そりゃそうだ。たまにだけどやる時はやるのだ。