月別:2012年3月

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合宿の朝編

  • 2012.03.30

朝4時。すっきり目が覚めた。 今日から山荘で幹部合宿。 12人乗りのチャーターバスで往復。1泊2日の学び12時間勝負。 意義と目的: ① 未来のライトハウスを創るための「意識」の向上 ② 幹部の理想や夢、意志、方向性を芯から理解する ③ 同志としての互いを知り、心からの協力関係を構築する 12人のベクトルをしっかり重ねて帰ってきたい。

伝えられなかった想い

  • 2012.03.30

メールのおかげで日本とアメリカ、いや世界中で、24時間プロジェクトを進めることができる。 僕らが生まれたこの時代は、パソコンやiPhoneがあって、飛行機や自動車があって、世界中の料理やエンターテイメント、教育や文化を享受することができる。足元の経済や政治、国際関係も常に変化する波乗りのようで、退屈することがない。 ホント良い時代に生まれてシアワセだなあとデスクでランチ後のひと息。 そう、今朝もそんなことで、日本とのやり取りのメールが気になって、朝4時半には自然に目が覚めた。遠足の朝のワクワク感。 一段落して、夜明け前から2時間20マイル、自転車で山を走った。 この「時間」はトレーニングという […]

誌面作り

  • 2012.03.29

サンディエゴ版の読者モニターのレポートに目を通す。 3月1日号の「婦人科系の病気を知ろう」の反響が、LA版同様にすごく良い ♫ 例えば、 「女性特有の病気が、一目で分かるようにまとめられているところ。 アメリカでの病院のかかり方や医療保険のことなど、知りたいことがたくさん載っていて、大変役に立った。」 「主な病気を分かりやすくまとめてあり、興味深く読みました。また、体験者の話では経費や保険のことも書かれていたので、いろいろと考えてしまいました。」 「何度も学習したり本で読んだりしていても、病名と症状が混乱しやすいが、この特集の記事はとても上手に編集されていて、分かりやすく、FreeMagazi […]

スィーツでいこう!

  • 2012.03.26

今日は、アメリカ大使館との共催イベント「先輩が学生に伝えたい”アメリカの今”:アメリカンドリームへの道」の日。あと1時間ほどで始まる。 http://connectusa.jp/upcoming/2012/0326_000356.html 日本の若者に、異なるキャリアを歩んできた3人の生き方を通して、アメリカの魅力を伝えようという実験的な試み。 日本の本会場から、20代代表でハリウッド俳優の小山田真さん。 遠隔(スカイプ)でつなぐアメリカの会場(ライトハウス社屋)からは、30代代表のデジタル・アーティスト渡辺潤さんと、40代健康優良児代表で僕がゲストスピーカーとして参加 […]

シャンパンと千鳥足

  • 2012.03.21

夕方、週末に実施するアメリカ大使館との共催イベントで、スカイプを使った遠隔での講演をするためのリハーサルを終え、家路に向けてアクセルを踏み込む。 自宅で留守番をする父親に電話をしても留守電になる。耳の遠い父親の顔が浮かぶ。 珍しく2回目の電話に父親が日本語で応える。 「もうちょっと待っとって。イタリアンに連れて行くけん」 「おーうっ」 まだ仕事から頭の切り替わらない僕に、父親は「ええのう、イタリアンは」と機嫌が良い。 駐車場から店に向かう数分、思いつくうまくいっていることだけ大きめの声で耳元で話す。 歳よりも5歳は老けて見える父親は感心したり嬉しそうに頷く。 チーズや生ハムやピクルスをつまみな […]

それってどうだ?

  • 2012.03.21

「震災で苦しい環境にある子どもたちをアメリカに招待したい。 教会のみなさんのサポートで、ディズニーランドに行けたり、ホームステイができたり、みんなが応援してくれる。100人でも200人でも呼んであげたい」 知人を介して、ある方からコンタクトをもらった。 とても尊く立派なお考えだけど、飛行機で連れてくる算段はどうするのか訊ねると、そこを相談したいと。 うーん。 そこが一番肝心なことで、自分の頭でしっかり考えてから相談してくださいと返した。 ディズニーもホームステイも大切だけど、それは「枝葉」だ。 チャリティコンサートでも、ゴルフコンペでも、ガレージセールでも、街頭募金でも、お金を集めるという「幹 […]

勇気をくれる歌

  • 2012.03.18

萩から夕方到着した父親と久しぶりに飲んだ。 父73歳。もうすっかり飲めなくなったと、シャンパンと赤ワインを5杯ほど飲み切った。 父親に一番感謝していることは、卒業してアメリカに行きたいという僕に一言の反対もしなかったこと。オレも自分の進路を自分で決めて、好きに生きてきたからと。 あれから26年。お金も英語も土地勘も社会経験も、な~んにもない僕にチャンスを与えてくれたアメリカ。それも敗者復活戦みたいのばっか。でも僕が諦めない限り、向こうからは絶対に見捨てない。 だから日本だけじゃなく、僕はアメリカにも恩返しをしたい。 君が代を聴くと胸が熱くなるけど、この曲を聴くと何だってやれそうな気持ちになれる […]

地に足つけないと

  • 2012.03.18

週末。ここしばらくの雨で自転車は今日も休業。 こういう日は、反省すべき日常の棚卸しをして、心を整える。 マーケティング、メディア、教育、3つの事業から成るライトハウス。24年目。育ち盛り。 できること、やりたいこと、好きなこと、 たくさんあるけど、「それ」って自分(自社)しかできないことか、自分(自社)がやるべきことか。社会にホントに必要か。 やらないことを決める。諦めることを決める。 時間もマンパワーも有限な中で、事業の意義と目的を明確にして、徹底的圧倒的に強みを発揮できる「次」の領域を見極めなくては。 ここしばらく緊急度の高いシゴトに翻弄され気味。 もっと20年先、50年先のライトハウスや […]

今日の一歩

  • 2012.03.13

月曜日の全社朝会。 ダイソーのグランドオープニングの初日来場者数4000人超を大きな拍手で祝った。 このオープニングを、米系、中国系、韓国系、フィリピン系、日系、5カ国5言語のテレビ、ラジオ、新聞、マガジンが紹介し、メンバーはモールでスーパーで駐車場でフライヤーを配り、周辺の戸建ての家にはドアノブにフライヤーを掛けた。あらゆる手を尽くした。 ダイソーは大型小売店であると同時に、多種多様な日本の製造メーカーのショーケースであり、選抜チームだ。 絶対に成功しなくてはならない。ビジネスを超えた想いで取り組んでいる。 スタートの歓喜に酔うのはこの瞬間まで。 思うに、「価値」と「人」をつなぐ僕らマーケテ […]

僕らの仕事

  • 2012.03.12

日曜日の午後。今日は朝からライトハウスグループの教育事業ライトハウス・キャリアエンカレッジの広報映像の撮影の立ち合い。 研修に参加中の学生の気づきや、僕らのメンバーの想いを映像に引き出す。 「夢や目標ができた」「妥協を止めた」「常識が吹き飛んだ」「日本に誇りを持てた」「堂々と生きたいと思った」「自分の武器を磨かないと勝負できない」「英語が通じなくて猛烈に悔しかった」「就職はゴールじゃないんだ」「まず行動、今行動」・・・ 彼らは研修を通してスポンジのように吸収した。中には感極まって涙する学生も。作った言葉じゃないから伝わるんだと思う。 「今どきの学生」立派に熱い。打てば響くし、磨けば光る。 僕ら […]