月別:2019年8月

自分を一番成長させてくれる大学

  • 2019.08.02

8月1日。雲ひとつない真っ青なロサンゼルスの空。   サンフランシスコとハワイで開催する10月の大学フェアに向けて、いよいよグローバル大学チームが本格的に動き始めた。   アメリカ生まれの日系の子どもや帰国生、日本語を学ぶアメリカ人の高校生に、グローバル化に積極的な日本の大学を紹介するようになって3年目。大学フェアは回を重ねる毎に確かな手応えを感じている。   この5月にライトハウス主催で、アメリカの大学進学についてのセミナーも開催したが、アメリカの大学の授業料やそれに伴う生活費の高騰は凄まじく、卒業までに30万ドル、40万ドル掛かることも珍しくない。   昨年NHKの番組で「カリフォルニア州 […]

朝食のテラスで

  • 2019.08.02

シアトルの朝。 朝食のテラスで耳を澄ませると、1、2、3、、、何種類かの鳥のさえずりが聴こえては青空に溶けてゆく。 お向かいのテーブルでは恰幅のいい男性が水彩画で小鳥を描いている。写真よりも鮮やかでぬくもりがある。 数年前に郵便局をリタイヤして、今は写真と絵を楽しみ毎日。いつか個展を開きたいとはにかんだ。

出口治明学長の心配り

  • 2019.08.02

日本出張のときの思い出。 その日、立命館アジア太平洋大学で朝イチのミーティングだった。 帰りがけ、お会いできなかったけど、尊敬する出口治明学長のサイン入りの著書をいただいた。それも多くの著書から、僕に相応しい本を選んでくださったそうだ。 心が動かないはずがない。 僕の尊敬するリーダーの方たちは、まず誰よりも忙しいはずなのに、人の心を大切にする。謙虚で驕ることがない。そして決して値打ちを言わない。 そんなやさしく潔い人になりたい。

自ら最前線に飛び出せ

  • 2019.08.02

  日本出張を終えて、あと数時間で日本を後にする。 今回も多くの方に不義理をしてしまった。会いたい人、会うべき人は数え切れないくらいいるのだけど、朝から晩までミーティングや商談をしているうちに最終日になってしまう。 まだ50過ぎの洟垂れだけど、時間や体力が有限であることを知り、また仕事の面白さがわかってきたから、毎回やや乱暴なスケジュールを組んでしまう。 それでも僕が尊敬する経営者の方たちからは何周も遅れているから何倍も頑張らないと追いつけない。 そんな先輩経営者にとっても神さまのような存在、稲盛和夫さんが僕たち経営者のあるべき姿を示す。 《中小零細企業の経営者は、自らが最前線に飛び […]