どんな時も笑顔で

どんな時も笑顔で
1月3日の始業前。今日から仕事始め。
メンバーたちはどんな顔で出社してくるだろう。
シアトルやサンディエゴ、ロサンゼルスのメンバーの顔が浮かぶ。
 
僕自身はしっかり充電して、待ち遠しいような思いで今日を待っていた。
 
気づきや学びが多い年末年始だったけど、とりわけ元旦の禅宗寺住職の小島先生の法話は、一年の始まりに心を整えてくれた。
「どんな時にも笑顔でいましょう 」
 
この言葉はとっても深い。
 
楽しい時やうまくいっている時には誰だって笑顔でいることができる。
 
困難な時、怒りが収まらない時、心がちぎれそうな時、そんな時こそ表情だけでも笑顔を「作る」ことが大切なのですよと説いている(と理解した)。
 
言葉を換えると、周囲への感謝や生かされていることへの感謝、自分自身の未熟さ、また世の中にはもっと悲しみを抱えて生きている人たちがいることを思えば、不機嫌な顔など決してできないはずだ。せめて笑顔で周囲を明るくしたい。
 
今年一年、しんどい時こそこの言葉に立ち返って笑顔でいたいと思う。
 
みなさん、本年もどうぞよろしくお願いします。