ひとりの日曜日

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洗濯物を乾燥機に移して書斎に戻る。

ひさしぶりのひとりの日曜日。

ちょうど出たばかりの週刊文春の50周年記念号を参考に、ライトハウスの20周年記念号の企画を練ったり、下半期と来年のフォーメーションを見直したり、仏さまに供える花を庭で摘んだり、処分できないで溢れかえっていた食器やプラスチック容器の箱詰めをしてサルベーションアーミーに寄付したり、やり始めるとけっこうやることがある。

散らかったガレージも気になる。

友人から読んでおけと貸してもらった本、著者から直接いただいたたくさんの本、時間のある時に読もうと買っておいた尺の長い本、山場にまだ入っていない読みかけの長編小説、i-Podにも入れたオバマ大統領や歴代大統領の就任演説の本、

うぅ、積み上がった本に気持ちが重くなる。

ちょっと勉強を始めたと思ったら、「ちょっと休憩」と自転車に乗ったり、ドラムを叩いたり、ウクレレを弾いてそのまま帰ってこない息子の気持ちが少しわかる気がした。

とりあえず、キッチンにいって冷蔵庫を開けてみたりする。