父の日

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近頃では5時半くらいには外が明るくなるので、目覚まし時計がなくても、カーテンを透ける日差しだけで気分良く目が覚める。

そのまま書斎に向かい、PCのスイッチをオンにすると脳味噌もスイッチが入る。

大切なジャッジはこの時間帯に集めて決めるようにしている。朝が早いと、一日も長く有効に使えるのが良い。

昨日は父の日。

ということで、ボクの3大好物のハンバーグ、ポテトサラダ、カレーライスで、父の日を祝ってくれた。なんか、小学生の好物みたいだけど。

めずらしく親父からも電話があった。
弟家族もいっしょだったので、孫の元気な声も聞かせようと、受話器の家内に集まったら、花が届いたと要件だけでさっさと電話を切ってしまった。

日本に帰国して、郷里で姉と暮らしていた父がアパートで一人暮らしを始めた。

酒の量や、だらしない生活を咎める姉が疎ましくて、逃げるように引っ越したことは想像がつく。観音様みたいな伯母を避けてどうするよ。

もともと、家庭の中での肝心な話し合いや、やりたくないことは避けて通るし、人の世話をしたり、人に干渉されることが苦手な親父だから、落ち着くところに落ち着いたのかもしれないけど。

来月様子を見に、日本に行くことにした。
九州に小さな旅行に行って、好きな野球を見せたり、温泉につかろうと思う。

これが最後かも、と覚悟しながら毎年引っ張りだしている。