ヨロコビは原っぱに

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チームライトハウスの秋期リーグ(ソフトボール)は、全勝優勝を飾った春期リーグの勢いそのままに、デスヘッド(26−6)、JTB(14−0)に開幕連勝の好スタートを切った。

そして今日第3戦目は強豪ロビンスとの対戦。

先のリーグ戦でも、唯一このチームとの対戦だけは際どい辛勝で、連覇には絶対に勝っておきたい相手だ。

ボクらのチームは決勝戦のつもりでのぞんだ。

結論から言うと10−7でまたまた辛勝。ふだんは出ないようなエラーが重なったり、味方の好打が野手の正面を突いたり、はたまた最終回も無死満塁のピンチになるなど、最後まで逆転逆転でヒヤヒヤゲームだったけど何とかモノにすることができた。

個人的には4打数4安打(サク越えのホームラン1本)でクリーンアップの役目は果たせた(ことを誰かに言いたくて、家族にもう十分、いや十二分、いやもう勘弁してと言われるまで解説した)。

10代、20代の野球部出身者がゴロゴロいるリーグの中で、41歳のボクは立派におっちゃんの部類だけど、日本のプロ野球では38歳の山崎(楽天)がパシフィックリーグのホームランと打点の二冠王を取ったし、巨人から横浜に移籍した43歳の工藤も現役を続けるようだし、メジャーに目を向けると、40半ばのクレメンスやランディ・ジョンソンも頑張っている。(草野球をいっしょにしてすまないけど)今期こそは打率とホームランの二冠王を狙いたいと思っている。

それはさておき、一流料亭も豪華クルーズもウッフン系ナイトクラブ(知らないけど)も、想像のおよぶどんな贅沢より、青空の下で大好きな仲間と夢中でボールを追いかけるヨロコビ(ビール付)に比べたらすっかり霞んで消えてしまう。

あぁ、気持ち良かった(今日も感謝!)