熱い(暑い)日本出張終了

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 ロサンゼルスに到着するまであと2時間の機中より。

前回書いたのは日本出張の到着翌日だからもう2週間以上前のことだ。

毎日次から次へ人と会っていたため慌ただしかったのもあるし、日々の様子や気づきはTwitterの方が手軽なので、電車を待つ時間やアポイントの合間などの細切れの時間にそっちにアップすることが増えたのもある。

すでにやっておられる方、まだこれからの方も時間があったらぜひぜひご覧ください。

込山洋一twitter
http://twitter.com/komiyamayoichi

私自身、読者の方や国内外で頑張っている方たちとご縁ができて楽しんでやっています。まだの方にはぜひご自身でアカウントを開いてみてください。カンタンでしたよ。

今回の出張では、クライアントの学校経営者との中長期の方向性の話し合いと、

見込み客への提案営業に加えて、

自分たちの事業をいっしょになって育ててくれるパートナー開拓に注力した。

我々の国際教育事業(ライトハウスキャリアエンカレッジ:主に日本の大学や専門学校に、海外インターンシップ、海外研修、海外からの遠隔授業など教育コンテンツを提供している会社)は、学校経営の「プロ」を相手にする仕事なので、高い専門知識と提案力が求められる。

取引をいただいている学校は日本国内に80校近いけど、提供するプログラムはすべてカスタマイズ。

顧客の学校の現状や経営哲学、ビジョンをしっかり我々も共有して、それを教育コンテンツに落とし込んでいく。

当然、多くは学校の単位プログラムだから、予算や目標設定、期間、時期など様々な制約の中で、いかに高い「価値」を創出できるかが我々の腕の見せどころだ。旅行会社さんが「あらよ」とマネのできるもんじゃ我々の存在意義がない。

話を戻すとそんな事業だから、学校経営やキャリアに関する知識、就職市場や募集広報に精通していて、さらに学校経営者の懐に入るコミュニケーションスキルと、すぐに成果が現れなくっても決して挫けずあきらめない強靭な精神力とパッションが求められるから、そんな要件を兼ね備えた人物はそう見つかるものではないのだ。

それが今回偶然というか奇跡的というか神様の思し召しというか、そんな人物に3人も今回は会って話をすることができた。きっと機が熟してきたのだと思う。

今年はあと9月と11月に日本に行くから今年の終わりにはきっと面白い体制にパワーアップしてるだろう。

いま次の一手をいろいろ模索しているのだけど、いつもアドバイスをもらってるブレイン友だちともしっかりじっくり会って的確なアドバイスをもらうことができた。

投資家、事業家、アナリスト、コンサルタント、自分がそれぞれの専門分野を彼ら並みに極めようと思ったら250年くらい掛かってとても寿命が持たないけど、彼らからのレクチャーや助言のおかげで、会社の舵取りの精度をより高め、リスクの芽を未然に摘み取っていくことができている。

人生も経営もつくづく良質な人脈だと思う。

智慧と善意の仲間同士が、お互いがお互いのために惜しみなく力を注ぎ合えば、また切磋琢磨し合えば、良い方向に行かないわけがない。

こうしてボクが後ろを振り向かずに走れるのも、日々の事業を守ってくれるメンバーがいるからだ。

すべては「おかげ」。

「おかげ」にあぐらをかかぬようしっかり成長しなくては。

それにしても面白くなってきた。

LAに帰ってきてさっそくだけど今晩から休暇に入る。午後9時の飛行機でフィラデルフィアへ。

 

明日から週末に掛けて娘のスケートの試合の応援に行ってくる。