スカイプ大活躍

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知人友人から夕食を誘ってもらって、ぜひぜひと言いながら「一番、早い日で空いているのが3月12日です」と言うと少しの間沈黙が流れる。なんかホントなんだけどキマズイ。すみませぬ!

今週は火曜日からLCE(ライトハウスCE)の社長の高畠が日本から来て、朝から晩まで商品設計や会議をやっている。そして昨日は、CFOの奥村先生がハワイ経由で加わり、そのまま臨時取締役会をやった。決めごとが山のようにある。

会が終わって風呂を浴び、そのまま夕食に流れた。ボクはこのふたりが大好きで、オマケに3人で直接顔を合わせるのは昨年以来。もう最初から大盛り上がり。

後付けだけど、高畠の誕生日ということもあり、ついうれしくて、気がついたら深夜過ぎにマイクを握って絶唱していた。とうとう最後はみんなで立って歌っていた。

奥村先生57歳、高畠47歳、ボク41歳。立派に大人の歳なのに。

どうして潮時にアクセルを踏むんだろう。

午後からは大事な会議だというのにまだ頭が痛い。

反省。

「会議」と言えば、最近うちではスカイプが大活躍している。

この火曜日は、日本から大掛かりな人材採用を検討している会社の幹部が来てくれて、東京の竹内とスカイプでつなぐ。

テーブルを挟んで、クライアントの3人に対して、ボクと高畠、ノートブックが向かい合う。先方がノートブックにお辞儀をするのが何だか可笑しい。

こちらは先方の自己紹介や発言に合わせて、ノートブックの向きを変える。ずっと昔、こんなシーンを未来を描いた本で見たことがある。

それでけっこう会議としても機能している。面接とかにも十分使えそうだ。サンディエゴとの合同勉強会にも使ってみよう。

そして一昨日は、東京の事務所とつないで、新しく入社したふたりと顔合わせをした。

アメリカのメンバーは歓迎の気持ちを伝えるために、画面の前でひとりひとりが自己紹介をしながらカラダ全体でヨロコビを発信した。

高畠は画面に大きな顔を寄せ、顔をはみ出させたり、PCを窓際に運んでロサンゼルスの夕陽を見せた。そして力強く「しっかり仕事してアメリカ出張こいよ」と励ました。

画面の向こうに飛びきりの笑顔がこぼれた。

ステキなヤツらと仕事ができる幸せがカラダを包む。スカイプは気持ちまでつないでくれた。