底板を抜こう!

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日曜日の朝。
今朝も5時前にはすっきり目覚めてスタート快調。
スタバの音楽とコーヒーで先週のおさらい。

そこにライトハウスの卒業生で昨年ベトナムに渡ったHくんからメール。近況が綴られていた。

彼はベトナムに渡って数ヶ月で小さなホテルを買って事業を始めたと思ったら、てんこ盛りの試練をモノともせず瞬く間に経営を軌道に乗せ、もう次のホテル開業を並行して準備しているという。

彼はふつうにアジアのホテル王になるだろうし、そんな枠組みすらいつか超越して、世の中をぐいぐい動かせる男になるだろう。120%自信がある。(あ、自分じゃないから確信か)

そんな時、元親分としては決してくたびれたり色褪せていたくない。
Hくんがどこまで伸びてもどんなにエラくなっても追いつけないくらいに自分も突き抜けていたいし、その日を想うと背筋がぐっと伸びる。ワシ、今甘いかもと。

ちょっとだけHくんのメールを紹介したい

「目の前のお客さんに喜んでもらってスタッフにもしっかり給料を払えば、自ずと自分に帰ってくると思っています。

ここは物価に対して人件費が安すぎます。

彼らが給料を得ないと購買力が上がらないのでいつまでも外資に頼らなければなりません。

大きな目で見てしっかり稼いでしっかり給料を払うのは大事なことだと思っています。

社長から若いうちにビジネスの本質を学ばせていただいたことはとても感謝しています。

金儲け話を求める人があまりに多くてそうした人と一緒にいると疲れます。

世の中にどんな価値を提供したいのか、そして誰を喜ばせたいのか、
そのために自分に何が出来るのか。

自分自身に与えられた才能を他人のためにフルに活用したいと思います」

そうだ。Hくんと酒飲んでいつも語ってた。

世の中を前に動かそう。才能を私物化してはならない。。。

う〜ん。近頃、ワシは自分自身にブレーキかけてるかも。
底が抜けるくらいアクセル踏み込まないと。弟分に追い越されてしまう。