心の背骨

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毎週の朝の勉強会。今日から新しいテキストになった。

様々な分野で活躍する「プロ」のインタビュー集の中から3名をピックアップ。
事前に全員が“予習”して、5分間で指名されたスタッフが発表。それに対してみんなが意見を述べる。

今日はサンディエゴのデザイナーの伊藤さんの発表はとくに素晴らしかった。心に響いた。

僕は(できるだけ)意見を挟まない。僕自身も学ぶひとりとして耳を傾ける。

「仕事は社会やお客様のためなんだと思った」

「誰かが助かるとか、喜ぶを追いかけたい」

「情熱を持つ人には情熱を持つ人が、善意には善意が、価値観には同じ価値観が、引き寄せ合うんだと思う」

「一線で活躍する人に共通するのは、言葉は違っても情熱とか強い想いを持っていることだと気づいた」

「世界や相手を変えようと思う前に、まず自分自身から変わらないといけない」

「意地悪な人を批判したり、避ける前に、相手にやさしい気持ち、思いやりの心を持とう」

「ライトハウスが大切にするone and only(唯一無二)とは、どこの真似でもない世界にひとつしかない誌面を作ることなんだ。営業であれば、あなたしかできない提案ができるということなんだ」

新しいテキスト。上々のスタート。

いろんな人の哲学や価値観に触れることで、物事の本質や原理原則はいっしょなんだって学んでほしい。

僕自身も、すぐにブレたり流されそうになる「心の背骨」を正さねば。