覚悟の話

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午後9時過ぎのオフィス。
8月の初日は質も量も妥協ナシで一段落。爽快。

あ、明日の飛行機まで10時間を切ってしまった。

8月に入る前、個別に営業メンバーと、営業「過程」で、これだけは必ず実践してほしいというある数字(量)を握った。

そのことを今朝もう一度、全体会議の席で話した。

「一昨日、私がみんなと個別に話したことは、念のために言っておくけど、目標ではなく約束だ。約束を守れない人とは仕事をしない。それを肝に命じて8月は取り組んでほしい」

本気だ。

「売上」は相手があって運不運の要素もあるけど、その「過程」の部分は、個人でコントロールできる。要はやる気と責任感の話だ。「過程」を最適最大化すれば、個で外しても、必ず全体では結果がついてくる。

頑張ったけどダメだったはナシ。

不況を言い訳にしない。

是が非でも目標を実現し続ける厳しい「闘魂」集団に磨き上げようと思う。

山を全員で登ろうとは思わないし、登れるとも思えない。
志(ベクトル)をひとつに、成長し続ける闘志を持つ同志で実現すれば良い。

そうでなければ、アメリカを代表する企業になんかなれっこない。

能力の有無ではなく、覚悟の有無だ。能力は努力で補える。