目標

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日曜日の朝7時。
今朝はすっきり3時に目が覚めた。

ほぼ全員、再提出をしてもらった第1四半期の個人目標に目を通す。

目標設定は、必ず「SMART」であること。

S ・・・specific  (具体的で)
M ・・・measurable (測定できて)
A ・・・achievable (達成可能で)
R ・・・result oriented (目的に適っていて)
T ・・・time bound (時間制限があること)

「全力で頑張る」とか、「効率的に仕事を進める」とか、「コミュニケーションを強化する」というのは、目標とは言わない。

「いつか成功してみせる」といっしょで絶対実現しない。良い話のようでさっぱり意味が分からない。

「3月31日までの12週間連続、新規の契約を獲得する」とか、誰が見てもまったく同じ理解、同じ解釈をできる目標でないと目標じゃない。

で、 Smartじゃない目標はダメ出しした。

「全米」「アジア」「ユートピアの多言語・電子金券化」、外に外に目を向ける一方で、社長の上野と「内」を徹底的に見直している。

細部が完璧にほど遠い。リスクに対して二重三重のバックアッププランがない。権限や業務の委譲が進んでいない。

50人の組織でできないことが、500人、1000人になってできるわけがない。空中分解してしまう。

やることが山のようにある。こういうのをシアワセと言うんだと思う。