ご縁に導かれよう!

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来年の上半期の編集企画会議が終わった。

半期(半年)ごとに、全社員、読者の方からあがってくる300本近い特集企画案から、半年分の24本を絞り込み、さらにピカピカに磨きをかける。

この会議には、社長と編集長、副編集長、そして僕の4人が参加する。

「毎号、ネタに困りませんか」とよく言われるけど、むしろ絞り込む方に苦労する。ネタは創刊24年目にして足りないどころか尽きない。

こうして集まるアイデアは、生のジャガイモやタマネギといっしょ。どう料理して「ライトハウスらしさ」や「one and only(唯一無二)」を出せるかが知恵のしぼりどころ。

「誰に伝えたいの?何を伝えたいの?どうなってほしいの?」

「オレたちがソレやる意義は何なの?」

「愛が足りないんだよ、愛が」

「自分がほんっとにやりたい企画、入れたい企画はなんなの?」

「顔が見えない。体温が伝わらない。オレたちはコミュニティ誌を作ってんだぞ!」

「見える」まで妥協せず、徹底的に議論する。っていうか吠える。ワンワン。

来年はさらに練りに練ったライトハウスを届けたい。

誰かの人生を1ミリでも前に進めたい、迷いや悲しみを抱えた人の笑顔を1分でも取り戻したい、
諦めかけた人がいたらふみとどまってほしい。

ロサンゼルス、サンディエゴ、ハワイ、、、次はどこだろう。

ご縁に導かれよう!

未来がすごく楽しみ。